投稿者: パソレスキュー

サイバー攻撃の一種であるカミンスキー攻撃にはどんな特徴があるのか知っていますか？

カミンスキー攻撃はDNSキャッシュポイズニング攻撃の成功率が高められた攻撃方法であり、２００８年にアメリカのカミンスキー氏が発表しました。

DNSサーバの脆弱性を利用してキャッシュ機能を悪用されるため、この攻撃を受けると正しいURLにアクセスしていたとしても偽物のウェブサイトへ誘導されるのです。

また、不正なサイトに飛ばされてウイルス感染やフィッシング詐欺などの被害に遭う事が考えられるでしょう。

他にも、メールが正常に機能しなくなったり、個人情報が流出するなどの被害が考えられますし、企業の場合は損害賠償請求にまで発展する事が考えられるでしょう。

対策としてはDNSの設定を見直したり、セキュリティを高める事が大切ですよ。

ワイヤレスの周辺機器は無線でパソコンと接続しますが、接続や動作が不安定になるのはどんな原因が考えられるのでしょうか？

ワイヤレスのマウスやキーボードがパソコンから離れすぎた位置にあると、電波が届かなくて接続が不安定になる事が考えられるのです。

また、ワイヤレス機器のバッテリーが残り少なかったり、電池が切れている場合にも正常に動作しないので、充電して解決しましょう。

他のパソコンや他のワイヤレス機器っでも接続できるかどうかを確認してみて、他のパソコンでも認識されないならワイヤレス機器自体の故障が考えられるでしょう。

接続されていない場合には再認識させるためにも再起動してみたり、ペアリングし直してみましょう。

古いルーターの故障や引越しなどで新しいルーターへ交換した後に、パソコンがネットに繋がらなくなったという場合にはどう対処すれば良いのでしょうか？

考えられる原因は幾つかあり、ルーターの配線の接続や設定が間違っている事が考えられるのです。

接続方法を見直してみたり、接続をもう一度確認してみましょう。

古い設定が残っている場合は、古い設定を削除して新しく設定し直してから再接続してみると良いでしょう。

パソコンだけでなく、インターネットを使用する周辺機器でもネットの接続をし直さなくてはいけないので忘れずに設定変更をしておきましょう。

ルーターの説明書などに掲載されているサポートセンターに問い合わせてみるのもオススメですよ。

パソコンを一定時間ほど使用していない時には、スリープモードへ移行して消費電力を抑える事ができますが、スリープモードにならない場合はどんな原因が考えられるのでしょうか？

本来であればWindowsのパソコンを一定時間触っていないと自動でスリープモードへ移行するような初期設定になっていますが、その設定が変更されているとスリープ状態にならない事が考えられますよ。

また、何らかのアプリやソフトが起動している状態だとスリープモードにならない場合がありますので、使っていないアプリなどを終了させておく事も大切です。

スリープモードの設定で、スリープ状態になるまでの時間が設定されていなかったらスリープモードにならないので、設定で時間の変更をしておくと良いでしょう。

パソコンでインターネットを閲覧しているとウェブ広告が出る事がありますが、これをクリックしてしまうとリスクがありますので注意しましょう。

信頼できるウェブサイトだったとしても、表示されている広告は信頼できない可能性があり、クリックしてしまうと悪質なウェブサイトに繋がってしまう事が考えられますよ。

本物に似せて作られた偽の警告や当選詐欺などの悪質なウェブサイトを開いてしまうとウイルスに感染したり、偽のサイトへ個人情報を入力してしまうと悪用される事が考えられるのです。

対策としては、ウェブ広告を無闇にクリックしない事が大切ですし、OSを常に最新の状態へ更新したり、セキュリティソフトを導入しておくのもオススメですよ。

パソコンを使用していて、パソコン内部から鈴虫の鳴き声のような音が聞こえた事があるという方もいるかもしれませんが、その原因は何なのでしょうか？

パソコン内部から聞こえる虫の鳴き声のような音は、ファンが回転しているときの音が虫のような騒音に聞こえる事がありますので、エアダスターなどでファン周りやパソコン内部を掃除して埃を取り除いてみると良いでしょう。

HDDが稼働している音の可能性も考えられ、高い負荷がかかっていると異音が出る事があるので、パソコン修理業者に修理を依頼する事も検討しましょう。

パソコンが壊れる予兆だとも言われているため、パソコン本体に不具合や劣化がないか確認してみたり、大切なデータのバックアップを取っておく事が大切ですよ。

パソコンは精密電子機器ですから、内部に電気が溜まってしまうと帯電が発生する事がありますが、それによってどんなトラブルが考えられるのでしょうか？

パソコンの内部やファン周りに埃が発生していると排熱が機能しなくなりますし、長時間の使用で電気が溜まる事によって帯電が発生しやすくなるのです。

パソコンが帯電してしまうと画面がフリーズしたり、画面が映らなくなったり、いきなり電源が落ちたり、画面にチラつきやノイズが出るなどの症状が出る事が考えられますよ。

帯電を避けるための対策として、長時間の使用を避けてシャットダウンしたり、電源を抜いて放電するといった方法が有効ですから、使っていない時にはケーブルを抜いておくと良いでしょう。

サポートが切れたパソコンをウイルスに感染させたくないならネットの接続を切ってオフラインで使用するのが望ましいですが、オフラインの状態でもウイルスに感染するリスクがありますので注意が必要ですよ。

ネット経由ではなく、USBやCD経由で感染する可能性はありますので、オフライン状態でも使えるセキュリティソフトを導入して対策しておくと良いでしょう。

ウイルスは、画像ファイルや電子機器のメモリに混入しているケースもあると言われているのです。

オフライン環境だからと安心せず、怪しいCD-ROMやウイルスに感染した記録媒体はパソコンに接続しないように気をつけたり、パソコンに保存されているデータは念の為バックアップを取っておく事が大切ですよ。

パソコンでインターネットを使用していて通信速度が遅いと感じた事がある方も多いかもしれませんが、遅い原因と対策方法について知っておくと良いでしょう。

スマホや他のパソコンでもインターネットに接続してみて、問題なく使える場合はパソコンの設定に原因がある事が考えられますよ。

他の機器も接続が遅い場合は通信障害が発生していないか調べてみたり、ルーターやLANが故障していないか確認してみましょう。

ルーターを再起動してみたり、古い接続機器を新品へ買い換えてみると改善できる可能性があるでしょう。

ウイルスに感染している場合、ネットの接続が遅くなる事が考えられますのでパソコンのウイルスを取り除いてみると改善できるかもしれません。